思い出に残るきれいな細道
韓国代表の清浄地域である青松、英陽、奉化、寧越の4つ郡が集まって作られた魅力の「ウェシボソンの細道」
この4色の道が合せられると、英陽出身の詩人・趙芝薫の『僧舞』で表現した、見えそうで見えないウェシボソン(足袋)に似ていることからウェシボソンの細道と呼ばれるようになった。この道を歩いていると、忙しい日常の中でほのかと忘れていたもう一つの自分を発見することができ、のろのろと休みながら歩く道で、ふと思い浮かぶ人に手紙を書いて森の中の赤いポストに、自分の心を送ってみるとよいだろう。
張烓香知味方の道の古宅で一晩泊まれるときは、その昔、私たちの両親と兄弟を思い浮かべながら、家族間の懐かしさと愛を一晩中話し合うこともよい。自然治癒の道を歩いて、名の知らない野花に会えたら、名前をつけてあげて友達になってもいい。英陽区間は張烓香知味方の道、吳一島詩人の道、趙芝薫文学の道、治癒の道に分かれている。
-
第4道
張烓香知味方の道 18.3km
-
第5道
吳一島詩人の道 11.5km
-
第6道
趙芝薫文学の道 13.7km
-
第7道
治癒の道 8.3km