
文学の土地、伝統が息づく由緒深い丘の上の村トゥドゥル村
トゥドゥル村は朝鮮時代に広済院があった所で「丘(トゥドゥル)に位置した院(ウォン)があった村」であることからウォントゥドゥル、院里と呼ぶ。 1640年(仁宗18年)石渓李時明先生が 丙子胡乱の国辱を恥ずかしく思ってここに来て開拓した後、石渓の息子のうち 四番目の息子嵩逸が続けて先業を受け継いだが、子孫たちが増えて載寧李氏の集成村になった。 村のそばの丘には石渓先生の書堂である石川書堂と石渓古宅が残っており、 村の前に流れる花梅川辺にある岩石には 石渓先生の四番目の息子である恒齋李嵩逸が刻んだという楽飢台、洗心台などの文字が今も残っている。 また、伝統韓屋体験館、貞夫人張氏遺跡碑と貞夫人張氏礼節館、 飲食知味方教育館および展示館、匡山文学研究所などがある。

交通情報
- 31号国道から地方道911号道路辺に位置
- 安東→真宝→石保(院里里)
- 盈德→真宝→石保(院里里)
- 蔚珍→白巖→英陽→石保(院里里)
バス情報
- 1日13回運行(青松郡真宝面から20分所要)
- 英陽市外バス停留場:054-683-2213
- 真宝市外バス停留場:054-874-2555
近隣観光地/文化遺跡地
南慈賢志士生家、貞夫人張氏遺跡碑、石川書堂、飲食知味方教育館および展示館、惟于堂、 石渓古宅、匡山文学研究所、做谷古宅、萬枝松、三宜渓谷