特性と優秀性

英陽唐辛子の特性

英陽唐辛子の特性

  • 味と香りがすばらしく、色が鮮やかできれい。
  • 唐辛子粉は水に浮いて比較的少なく使っても濃い味が出せる。
  • 中大果種で実の表面が滑らか。
  • 唐辛子粉が多くできて質感がよく種が少ない。
  • 辛さが適当で糖度が高い。
  • 実の形がよくて果皮が厚く平均初期数量が多い。

特性調査

(慶北農村振興会)

特性調査
標高 株当り着果数(個/株) 実の特性 辛み(カプサイシン) (mg/g)
唐辛子幅(cm) 長さ(cm) 重さ(g) 厚さ(cm)
450m 48 1.8 9.7 17.1 2.0 0.74
平地 39 1.5 8.4 9.1 1.6 0.67

英陽唐辛子の優秀性

英陽唐辛子の優秀性

  • 日照時間が長く日較差が大きい。
  • 唐辛子栽培適地の土壌(埴壤土)条件を備えている。
  • 栽培農家の大部分が唐辛子栽培専門家である。
  • 品種選択、栽培管理要領、乾燥技術が他の地域より進んでいる。
  • 全国で特化の割合が一番高く、スビチョ等の英陽在来特殊品種を栽培する。

成分分析結果

(分析:農村振興庁 生活科学研究所、単位:100g当り)

成分分析結果
区分 糖質(g) 繊維質(g) ビタミンA(IU) ビタミンB2(mmg) ビタミンC(mmg)
赤唐辛子 英陽唐辛子 7.9 3.1 146 0.36 121
全国平均 6.3 4.2 - 0.05 30
唐辛子粉 スビチョ 38.0 17.2 4,400 1.13 92
全国平均 37.7 15.2 3,706 0.96 55.8

白菜キムチの官能検査結果

(点数は9 ~ 1までで高いほどよい)

白菜キムチの官能検査結果
区分 スビチョ クムタップ テビ
6.33 5.51 0.81
5.41 5.26 0.15
総評 5.51 5.33 0.18

総合評価

  • 英陽唐辛子は高冷地で栽培され糖質含量が多く、ビタミンA、ビタミンC含量が多いだけでなく実が大きくて果皮が厚く唐辛子粉がたくさんできる。
  • 青唐辛子、赤唐辛子は実が大きくて繊維質が少なく甘みが多いので味がよい。
  • 特に官能検査でスビチョは白菜キムチでは他の唐辛子より味と色が優秀だと評価された。